第75回卒業証書授与式
3月3日(金)、第75回卒業証書授与式が執り行われました。
今年度の卒業生は、コロナ禍が始まった2020年に小学校を卒業。
その時は歌も思うように歌えず、在校生から見送られることもなく卒業した学年でした。
前日の3月2日(木)は予行練習と在校生による準備。
この日に卒業合唱のお披露目会と称して、1・2年生に合唱を聴いてもらいました。また、教務主任の粋な計らいで卒業生退場も行い、在校生から直接お祝いをしてもらうことができました。
少し肌寒い中でしたが晴れ間も見え、会場と卒業生たちを陽光が照らしてくれました。
この日、歌を歌う時以外は卒業生はマスクを外す生徒がほとんどでした。
人生でも卒業式というのは多くても4回ほどだと思います。
名前を呼ばれ返事をする卒業式はあと高校くらいで、大学はなんだかあっけなく終わったイメージです。
その意味では人生でも貴重な卒業式で、マスクを外した姿を保護者の方に見せられたのはこちらとしても喜ばしいことでした。
その後は、最後の学活が30分間行われました。
各クラスで1年間を振り返り、笑いあり、涙ありの時間を過ごします。
大人になっても思い出すのは、この最後の学活の時間なのではないでしょうか。
そして玄関の前で写真を撮ったり、ギリギリまでおしゃべりをして帰宅します。
これからも記念になる写真を撮ることはできたでしょうか。
これで3年生は卒業ということになりました。
ただ、まだまだ進路が決まっていない生徒もいます。公立高校の合格発表は16日(木)です。全ての生徒が志望している学校に進めることを心から願っています!
石山中学校の新時代がこれから始まります。在校生には更なる活躍を願っています。
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