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1年総合 みつばち🐝キャラバン隊 

少し前の出来事にはなりますが…

9月26日(木)5限の時間に
新潟市障がい福祉課から「みつばち🐝キャラバン隊」という方々から
1年生が「障がいのある方との関わりについての講話・体験」を行いました。

「みつばち🐝キャラバン隊」さんとは
知的障がい・発達障がいのある方の考え方や感じ方・感覚などを
講話は実際の体験などから、私たちに分かりやすく伝えてくれる団体さんです。


みつばち🐝キャラバン隊の皆さん

さて
石山中学校1年生は、どんなことを考え何を学んだでしょうか?

私(中の人)が印象に残っているのは
避難時などでの「車椅子」を使用している方への配慮についてのお話です。


車椅子での補助を体験する生徒たち

写真は
実際に生徒が車椅子に乗ってそれを別の生徒が押し、補助をしている場面です。

「避難しなきゃ!」

と、善意で車椅子をびゅーん!と早く押したくなります。
私も「急がなきゃ!」と絶対スピードを上げて走っちゃうな〜と…

車椅子に乗っていた生徒は

「怖かった…」

体験した場所は体育館だったので、凸凹はないけれど
実際に外になると
小さな段差があったり、滑りやすくなっているところがあったり…
ただの平らな道はほとんどないな〜と気付かされました。

他にも
やってみないと、言われてみないと
分からないことや気づかなかったことをたくさん学びました。


さて
今回「みつばち🐝キャラバン隊」さんから教えていただいたことをもとに
1年生の総合「防災学習」をこれからも進めていきたいと思っています!

11月14日(木)には、地元の石山地区を実際に歩いて
災害が起きた時に危ない場所や、逆に私たちを助けてくれる場所などについて
調べ、現在まとめ活動に取り組んでいます。

すでに、素晴らしい防災マップが完成している班も!?
地域のために、役に立つような防災マップの完成を目指して
これからも頑張っていきます。

今回の講演会には、東区社会福祉協議会から援助をいただきました。
ありがとうございました。